訪問看護ステーション「がくさい」
当訪問看護ステーションは、日々の訪問で利用者さんが不安に思ったことはケアマネジャーと連携し不安の解決・軽減を図ります。また、訪問中に気になったこともケアマネジャーと連携し、症状の早期発見や悪化予防に努めています。
担当スタッフのみが利用者さんにかかわるのではなく、他のスタッフと同行訪問を行い、ステーション全体で支えることを大切にしています。
01
相談の申し込み
訪問看護ご利用のご相談を、ケアマネジャーがお受けします。
相談受付月曜日~金曜日 8:30〜17:15
02
利用申し込み
ケアマネジャーが、訪問看護ステーションに利用申し込みを行います。
併せてケアマネジャーが、利用者さんの主治医に訪問看護の照会を行います。
03
訪問看護指示書の作成
訪問看護ステーションが、利用者さんの主治医に訪問看護指示書の作成を依頼し、発行していただきます。
04
契約
利用者さんと当事業所とで、契約書を交わします。
契約書に同意後、訪問看護の開始となります。
スタッフは訪問バッグを持ち、車・バイク・自転車等でご自宅まで訪問させていただきます。駐車場料金はいただいておりません。
ご自宅に着きましたら、利用者さんの体温や脈拍、血圧等、基本的なバイタルサインを観察します。
ケアとしては清拭や入浴介助、排便のお手伝いをさせていただきます。主治医からの指示がありましたら、点滴や吸引、褥瘡処置、栄養の管理等も行います。その他、飲み忘れを防ぐための服薬管理や、人工呼吸器の管理も実施します。利用者さんが終末期である時は、疼痛コントロール等の緩和ケアも行うことがあります。
リハビリテーションは、ご自宅での生活スタイルやご家族の介護負担等を評価したうえで、転倒や寝たきり予防のためのアドバイスをし、身体機能維持のための体操等を行います。
訪問
バイタルサイン
ケア、リハビリ等
介護相談等
次回訪問確認
単にケアやリハビリを行うだけではなく、利用者さんやご家族が悩んでおられることへの精神的ケアや日常生活へのアドバイスも行います。訪問看護がない日でもご家族がサポートできるようアドバイスをお伝えします。訪問看護の継続には、相談等を通じて利用者さんやご家族との信頼関係を築くことが大切であると考えています。
当ステーションでは、以下の保険制度に対応しております。
事務所外観
移動手段
訪問中の様子