がくさいについてABOUT

理念

その人らしい暮らしの実現を目的に、保健・医療・福祉など各種専門分野の知識を結集、即ち学際的な視野で地域福祉に貢献し、利用者の尊厳を大切に『そっと寄り添った』介護を行います。

介護老人保健施設「がくさい」 2023 中期VISION

方針

利用者の尊厳を大切にし、本人を尊重する個別ケアを提供することにより、在宅復帰および在宅生活を支援し、住み慣れた地域での生活を支える中核施設を目指す。

強化項目

• 職員のスキルアップを図り、介護ケアの質を高める
• 常に向上心と明確な目的を持って物事に取り組む姿勢を身につける
• 自主的に学習する風土の醸成
• 認定資格制度とキャリアラダーに基づく人材育成
• 多職種連携によるチームアプローチで、口腔衛生管理、栄養ケアおよび認知症ケアマネジメントに取り組む
• 働きがいのある、笑顔を大切にする明るい職場づくりを進める
• 業務の明確化と適切な役割分担に取り組む
• 介護補助職の活用
• 人とテクノロジーの融合による新たな働き方の構築
• ロボット、見守りセンサー、ICT（インカム）などの積極的な導入
• 地域福祉の中核となり、地域包括ケアの向上を目指す
• 生活期リハビリテーションで重要な役割を担う通所リハビリテーションの機能強化を図る
• 地域の医師、ソーシャルワーカー、ケアマネジャーなどと「顔の見える」関係を築き、地域包括ケアの一翼を担う
• 認知症カフェ、映画鑑賞会（イブニングシアター）、お祭りなどを定期的に開催し、地域住民との交流を推進する
• 感染症への対応力を強化する
• 最新の科学的エビデンスに基づいた感染予防、感染対策を立案し、実施する
• 接触歴を認めた段階から感染対策を初動できるシステムを構築する

～介護老人保健施設「がくさい」 中期VISIONに向けて～

介護人材の必要数は、2023年度末には約233万人、2025年度末に約243万人と推計され、この需要を満たすには、年間5万人程度の介護人材の伸びが求められるが、現実には人手不足が顕著である。介護人材の確保および介護現場の生産性向上の推進には、介護職員の処遇改善、職場環境の改善による離職防止、介護ロボット・ICT（情報通信技術）や介護補助者の活用、外国人の受け入れ環境の整備などが求められる。テクノロジーとデータの活用で効率的な介護モデルをいち早く確立し、ケアの質の向上、介護職員の負担軽減を図りつつ、「未来の介護」の創造を目指したい。
もう一つの主要テーマは、住み慣れた地域での在宅生活を最後まで支える「地域包括ケアシステム」の進化・推進である。地域の医師、ソーシャルワーカー、ケアマネジャーなどと「顔の見える」関係を築くことにより、地域福祉の中核を担うとともに、介護サービス以外での地域住民との接点を持つことも必要である。我々も地域から支えられているという視点に立ち、地域住民から「身近な存在」と認めていただけるような施設づくりを進めていきたい。

2023年4月1日
介護老人保健施設「がくさい」 施設長　小牟禮 修

基本方針

1. 利用される方々の尊厳を第一に考え、その人らしく暮らすことが出来るよう『そっと寄り添った』サービスの提供を行います。
2. 利用される方々の残された力を最大限引き出すよう努力し、自律した生きがいのある生活が出来るようサポートします。
3. 利用者される方々に充分な説明を行い、納得いただいた上でサービスを提供します。
4. 地域福祉に貢献するため、他の福祉機関や医療・保健システムとの連携を密にして介護を行うとともに、地域の一員として可能な限り施設を開放します。
5. 人の和を大切にし、助け合いの精神で高齢者福祉を推進するとともに、明るく楽しい職場環境をつくります。
6. 日々進歩する高齢者福祉に対し自己研鑽を怠ることなく、知識の習得と技術の向上に努め、最新で最良の信頼される介護を目指します。

バス

車

千本北大路を北へ進み、佛教大学を超えて斜め左、鷹峯街道沿い

2013年6月　「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス認証企業

2013年10月　きょうと福祉人材育成認証制度