ワークライフバランスを取りやすい職場です。

お問い合わせ

TEL.075-754-7110

ワークライフバランスを取りやすい職場です。

介護老人保健施設 がくさい/作業療法士

職場の役割と特徴

当施設は最大100名の入所利用者と、1日あたり最大40名の通所利用者がいらっしゃいます。その中でも私は、通所リハビリを担当しています。

通所リハビリでは個々の関わりよりも対集団の関わりが多く、1対1のリハビリとはまた違ったマネジメントが求められます。多くの利用者と関わる機会があるということであり、十人十色の様々な方と向き合うことはリハビリの経験が幅広くなるだけでなく、日々の業務が色鮮やかに新鮮で有り続けることと同じ意味を持っています。仕事に対して飽きが来ない、というのは通所リハビリで働くことの最大の特徴でしょう。

仕事のやりがいについて

日々の業務が新鮮であるということは、即ち、毎日をルーティーン化していくことが難しいということです。それに加えて、通所リハビリの利用者は、リハビリの間に自宅での生活を行っています。そのため、病棟に入院・入所している方と異なり、日々の生活の全てについて情報収集することはとても困難です。

そのような環境では、利用者との信頼関係を築き、あるいは利用者の生活により近い場所にいる支援相談員・介護職員と連携しながら、リハビリに必要な情報を集めていくことが重要になってきます。その先に、日常に密着した濃やかなリハビリプログラムを立てていくことが大きなやりがいになっています。

ホームページを見た人に一言

通所リハビリは対集団のリハビリという特徴を持ってはいますが、基本的なリハビリの考え方は変わりません。また、当施設は入所・通所の双方を扱っているため、お互いの知識や経験を融通し合うことも出来ます。私は通所を主として担当していますが、リハビリ職の同僚だけでなく、看護師・介護士との交流で新たなアイデアや大事な経験を得られることも少なくありません。なにより、日々の業務が適切に割り振られているため、ワークライフバランスを取りやすい職場です。家族事情での急な休みも同僚たちが支えてくれることで取り易いです。