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一般社団法人京都地域医療学祭研究所 理事長 森 洋一

ご挨拶GREETING

「がくさい病院」は平成25年より現在地に移転し「財団法人京都医療学際研究所附属病院」としての活動を強化して参りました。整形外科、スポーツ整形、スポーツ医科学と回復期リハ並びにリハビリテーションを二つの柱に活動をしています。当院のもっとも得意とするスポーツ整形や高齢者によく見られる変形性膝関節症や変形性股関節症にも専門医が取り組んでおります。

アスリート対象のリハビリは従来より強化し、回復期リハビリテーション機能の充実と在宅医療における慢性期、維持期のリハビリテーション機能をさらに充実しました。急性期から日常生活の質の向上を図る維持期まで高度なリハビリ医療を担える良質な医療と人材の育成に努めるとともに患者さんに寄り添う医療を展開します。

一般社団法人京都地域医療学祭研究所
理事長 森 洋一

病院理念PHILOSOPHY

理念

私たちは、医療・介護・福祉の専門分野の知識を結集し、学際的な視野で地域医療に貢献し、患者様を大切にあたたかく包み込み、質の高い日常生活を過ごせるよう、そして患者様の喜びをともに分かち合える医療・リハビリテーションを提供します。

2023年 一般財団法人京都地域医療学際研究所 中期VISION

安全で質の高い温もりのある医療・介護の提供

基本方針

  • さらに安全で質の高い医療・介護の提供を実現する
  • 職員全員が思いやりの心で接し,患者・利用者とともに職員も幸福になれる組織を目指す
  • 機能拡充のための基盤整備と人材確保の強化する

強化項目

  • 魅力ある職場づくり
  • 人材育成と人事評価制度の再構築
  • IT技術等の導入による働き方改革

~ 一般財団法人 京都地域医療学際研究所 中期ビジョン達成に向けて ~

京都府の生産年齢ピーク人口は1,840,000人から2040年には1,200,000人に減少するという状況にある。したがってどの分野においても人材不足は必至となる。特に労働集約型の医療・介護分野では深刻な人材不足になる事は明らかであり,医療・介護人材の確保はいま以上に難しい状況になる。従って、人材確保は法人にとって必須の目標となるとともに人材の資質向上と効率的な医療・介護の提供のためにロボット技術やDXの導入が必須となる。さらに若年世代の人材確保には、中・高校時代から医療・介護への興味を持つよう働きかけることも大切である。厳しい労働環境では若者世代を確保することは困難であり、若年層のみならず幅広く夢や希望を持って貰えるような働き甲斐を感じる職場にしていかなければならない。
ICTの活用やロボットの活用などにより業務の効率化を推進し、余力を研修やキャリアアップに繋げて将来に希望を持てる職場とする。職員間のコミュニケーションを活性化し働きやすい労働環境作りから重労働感を減少させ、働きたい職場、仕事と生活にゆとりと喜びを感じられる職場にしていかなければならないと考えるとともに、病院や介護施設の機能と規模の拡充に向けた取り組みも新たな目標として設定していくことが求められる。

2023年4月1日
一般財団法人京都地域医療学際研究所
理事長 森 洋一

基本方針

  1. 安全で良質な医療・リハビリテーションを提供し、地域に信頼される病院を目指します。
  2. 患者様本位の医療を実践し、思いやりの心を大切にし、全職員がチーム医療を推進するとともに、明るく楽しい環境でともに歩める医療をつくります。
  3. 全職員が日々進歩する医療に対し自己研鑽を怠ることなく、知識の習得と技術の向上を目指し、最新で最良の信頼される医療・リハビリテーションを提供するよう努力します。
  4. 地域医療に貢献するため、他の医療機関や保健・福祉・介護システムとの連携を密にして医療を行います。
  5. 患者様に納得がいくまで充分な説明を行い、必要な診療情報を開示するとともに患者様のプライバシーを守り、個人情報を保護します。

患者の権利

1. 人として尊重される権利

  • 自己の尊厳を尊重され、適切な医療を公平に受ける権利があります。
  • 患者、医療者が互いに協力して医療に取り組む権利があります。

2. 納得して医療を受ける権利

  • 診断や治療方針についての説明と情報を受け取る権利があります。
  • 診断や治療について了解し自分の意志に基づいて医療を受ける権利があります。

3. セカンドオピニオンの権利

  • 診断や治療方針について複数の専門医等の意見を求める権利があります。
  • 必要と思われる場合には他の医療機関に変わることも出来ます。

4. プライバシー保護の権利

  • 自己の医療の個人情報やプライバシーが守られる権利があります。

5. 診療情報の提供を求め、自分の意見を述べる権利

患者の義務

1. 医療者への情報提供と、理解できるまで話し合う義務

  • ご自分の健康情報やご家族の状況を正確に医療者に知らせる義務があります。
  • 医師などの説明で理解できない点がないように理解できるまで質問をして了解する義務があります。

2. 医療者と協働し、治療に取り組む義務

  • 診断・治療に納得し、医療者と協働して治療に取り組む義務があります。

3. 規則と指示を守る義務

  • 病院内の規則や指示を守り他の患者やご家族の支障とならないよう配慮する義務があります。
  • 病院との誓約書や了解を守る義務があります。
  • 病院内での違法行為や法律に抵触するものを職員に知らせる義務があります。
  • 病院職員にはそれを警察などの行政機関に通報する義務があります。
病院概要

病院概要PROFILE

一般財団法人京都地域医療学際研究所は、京都府医師会により京都府および京都市の援助を得て設立され、地域医療の草分け的存在として既に30有余年活動を続けています。
高齢化の進む地域社会の中核的医療施設としての責任ある立場から、医療、看護、介護、介護予防、リハビリテーション、健康維持増進、などを総合的かつ学際的に実践するユニークな施設として皆様の健康と福祉の向上に努めています。