この仕事をしていてよかったなと思いますしやりがいを感じます。

介護老人保健施設の介護福祉士は、日常的なケアと他の専門職と利用者の情報を共有して協働する専門的なケアを行います。
日常的なケアは、老健に入所される利用者は、日常生活に何らかの問題を抱えた高齢者なので老健で働く職種の中で最も職員数が多く、移動・食事・清潔などに関する日常的なケアを提供する主役です。
専門的なケアは、リハビリスタッフと利用者の状態を共有し生活リハビリのプランを考え機能強化または機能維持できるように実施します。管理栄養士とは、食事の場面で話し合い、食事の形態や提供の仕方などを考え安全な食事をしてもらえるように実施しています。

その利用者の為にどんなことをしてあげることがいいのか？利用者がどこまで自身でできてどこからが介助が必要なのかを考え過介助になりすぎず自身でやろうとする力を奪わない事が介護士として働くと言うことだと思います。同じ介護職員また、他の職種の方と話し合い実行していくそれがうまくいっている時は、この仕事をしていてよかったな。と思いますしやりがいを感じます。ただ、うまくいかないことも多々あります。うまくいかなかった時も、話し合い修正し利用者にとってよりよい介護をしていく為に考える事も大切で充実した時間だと思います。

介護職員は、利用者に日常生活のケアに加え生活リハビリを個別の計画で行っています。 また、色々なレクリエーションも計画しています。介護の仕事に興味がありこんな特技があります。やこんな趣味あります。と言う方、仕事に生かせるかも知れません。介護職員の1日は忙しいで片付いてしまうことが多いですが楽しい時間を少しでも作って利用者に充実した1日を送ってもらいたいと思っています。